生活習慣病と聞くと糖尿病や高血圧と考えてしまう方が多いですが、その他にも男性がよくなる痛風なども挙げられます。近年では女性も痛風になる方が増えているので注意しなければなりません。健康でいることは日頃から運動をすることや食事などに注意が必要となります。こちらでは生活習慣病についてご紹介していきます。

セレコックス独特の特徴とは

体の痛みを訴える女性

セレコックスは炎症を鎮めたり痛みを緩和する鎮痛剤です。
鎮痛薬の中でも新しく胃に優しいのが特徴的で、強い鎮痛作用を持つ解熱鎮痛剤として利用されています。
持続時間は他の薬を上回っていて長く持続することができ、他の解熱鎮痛剤と違って保険上の効能に記載されていません。
成分はセレコキシブで、胃に優しく長時間効果が維持するので腰痛症などの薬としておすすめします。

服用回数は1日2回で平日忙しい人も利用しやすく、痛みが出た時に使うと良いでしょう。
炎症を鎮めたり痛みを緩和する効果があり、セレコックスは他の鎮痛剤と違って8時間以上鎮痛効果が持続することが可能です。
1日2回の服用で半日の間は痛みをカバーすることができ、鎮痛作用が現れるまで30分~60分ぐらいかかります。
緩やかに効果が現れる反面、副作用が少ないので胃に負担をかけにくい成分です。

セレコックスは緩やかに長く効くのが特徴的で、症状や状況などを考慮して他の医薬品と使い分けると効率良く利用することができます。
他の鎮痛剤を同時に服用するのは避けるべきで、いくつかある副作用を強めてしまったり体への負担が大きくなる可能性があります。
鎮痛剤を使い分ける場合、服用間隔をきちんと空けてから用法・用量を守った上で使用することをおすすめします。

ほとんどの鎮痛剤の主な効能には鎮痛作用や抗炎症作用・解熱作用がセットになっていますが、セレコックスに保険上効能として解熱作用はありません。
セレコックスに解熱作用がないと考えている人も多くいますが、作用機序に違いがあるもののセレコックスも他の鎮痛剤とよく似た作用や効果を持ちます。
もともと開発経緯が解熱剤ではなく、鎮痛や消炎剤などとして胃への負担を軽減したり、その効果を長続きするために開発されました。
セレコックスの保険適応は解熱作用ではなく鎮痛目的での処方で記載されていますが、胃への負担が少ないことから他の鎮痛剤と同じように多くの人が利用しています。

セレコックスなどの「非ステロイド性消炎」について

非ステロイド性炎症薬(NSAIDs)にはさまざまな効果があり、体内で炎症を引き起こす「プロスタグランジン」の生成を抑えたり炎症や痛みなどを抑えることが可能です。
体内で炎症や痛み・熱などを起こす物質に「プロスタグランジン(PG)」があり、このPGは体内で「COX」という酵素によって生成されます。
非ステロイド性消炎はCOXを阻害しPGの生成を抑えることによって、痛みや炎症・熱などを抑える働きを現すことが可能です。

COXにはいくつか種類があり、例えばCOX1の酵素は胃粘膜保護や血小板凝集などに関係していて、NSAIDsは胃腸障害などを引き起こし血小板凝集を抑えるといった作用を現すケースがあります。
NSAIDsには気管支を収縮する働きがある「ロイコトリエン」という体内物質が増加することもあり、気管支の収縮が亢進するので喘息発作などを誘発することもあるでしょう。
近年では、COXの種類において痛みや炎症・発熱などに関係するCOX2を選択的に阻害する薬である「セレコックス」が開発されていて臨床でも利用されています。

セレコックスは「COX2選択的阻害薬」とも呼ばれていて、胃粘膜保護に関係するCOX1に対する働きが少ないので、胃腸障害といった副作用が通常のNSAIDsと比較すると少ないというメリットがあります。
セレコックスが持つ抗炎症作用は大腸がんのポリープに効果があり、炎症を鎮めるのでポリープの増加を阻止したりできにくくすると言われています。
大腸がんのリスクをダウンすることができ予防効果もあると期待されています。
偏頭痛や椎間板ヘルニア、変形性股関節症などの症状に効果があるので良く利用されている薬です。