生活習慣病と聞くと糖尿病や高血圧と考えてしまう方が多いですが、その他にも男性がよくなる痛風なども挙げられます。近年では女性も痛風になる方が増えているので注意しなければなりません。健康でいることは日頃から運動をすることや食事などに注意が必要となります。こちらでは生活習慣病についてご紹介していきます。

片頭痛の原因とは何?

頭痛と一口に言っても、様々なタイプに分けることが出来ます。
その中の一つが、「片頭痛」と呼ばれるものです。
特徴としては、頭の片側もしくは両方のこめかみから目のあたりが脈打つように痛むというものです。
その時の状況にもよりますが、その痛みは数時間から72時間程度続くこともあります。
片頭痛という呼び方から、頭の片側だけに痛みを感じるというイメージがありますが、両側に痛みを感じることも珍しくはありません。

片頭痛の原因となりうることとしては、ストレスや飲酒が挙げられます。
特に強いストレスから解放されたことによって、収縮していた血管が一気に広がると痛みを感じることがあります。
休日や朝に片頭痛に悩まされる事が多いという場合には、ストレスが原因である可能性が考えられます。

また、女性の場合、月経によるホルモンバランスの乱れが原因となることもあります。
その他にも季節の変わり目や温度差、光や音の刺激が頭痛を誘発している可能性もあるなど、様々な原因が考えられます。
もし、自覚している原因があるのであれば、出来る限りその原因から離れることが大切でしょう。

片頭痛が起こる仕組みとしては、頭の中の血管が広がることで、周囲の神経を刺激していることが影響していると言われています。
神経が刺激を受けると、痛みの原因物質が放出され、痛みがあると認識されます。
吐き気などをもよおす事があるのは、吐き気をコントロールする中枢にも刺激が伝わるためです。

頭痛が長引くと、常に刺激がかかっている状態であり、悪循環に陥ってしまいます。
そのため、痛みの前兆があった場合には、痛みが軽いうちから対策をとることが大切になってくるでしょう。
なお、あまりにも長く痛みが続くという場合には、他の病気である可能性がありますので、専門医もしくはかかりつけ医に相談をするようにしましょう。
自己判断で薬を服用してしまうと、薬物乱用に繋がる可能性がありますので、注意が必要です。

片頭痛は一生付き合う病気?

片頭痛は一生治らない、一生付き合っていかなければならない病気という認識がありますが、一概にそうとも言えません。
年齢を重ねることで症状が軽減されていく人や頻度が減少していく人もいれば、一生治らない人もいます。

片頭痛の場合、常に予防薬を服用しなければならないという状況下ではない場合には、症状が治まっていると判断することが出来ます。
その状態がどの程度続くのかは誰にも分かりませんが、痛みが生じた場合には、再び治療薬を服用するということになるでしょう。

片頭痛と間違いやすい頭痛として、飛行機頭痛と呼ばれるものがあります。
これは、飛行機の乗っている時にだけ痛みが生じるという特徴があります。
その痛みは非常に激しく、片側の目の奥から前頭部にかけて感じることが多いようです。
痛みは長い時間は継続せず、30分以内に改善されます。

この頭痛の原因は、飛行機内の気圧の変化が影響していると考えられています。
上昇と下降では、下降時にあらわれることが多いため、何らかの原因で空気が副鼻腔に入り込むことで痛みが現れているようです。
いずれにしても、原因が特定されていないのが現状です。

片頭痛は男性よりも女性に多くみられる症状で、特に20代から40代で多く発症しているという調査結果があります。
30代の女性では5人に1人の割合で頭痛患者であるとも言われていますので、決して珍しい症状ではありません。
最近では頭痛の専門診療を行う頭痛外来も出来てきていますので、痛みが頻繁に起こる、痛みが治らないという場合には、相談をしてみても良いかもしれません。
治療方法は、一人ひとりの状況によって異なりますので、受診する際には頭痛の頻度や痛みのレベルをメモしていくと良いでしょう。